2007 年 3 月 4 日
今回は日本で最も普及しているペーパードリップで淹れるときのポイントについて紹介しようと思います。
1. 熱湯ではなくやや低めの温度のお湯で
ハンドドリップの場合85℃くらいが目安となると思います。沸騰させてからドリップポットに移すとだいたい近い温度まで下がります。
2. 蒸らしを行う
コーヒーの粉にお湯を行き渡らせたら30秒ほど待って粉を膨らませます。新鮮で挽きたてのコーヒーの方が早く膨らみます。
3. ペーパーのフチにはお湯が行かないように
はじめは中心付近から注ぎ、円を描くように外側に行ったらまた中心付近に戻って来るような感じで注ぐとよいと思います。
その後、コーヒーが落ちるのを少し待ちます。落ちきる前にまた同じように中心から外側へまた中心へ戻って注ぎます。これを分量になるまで繰り返します。予定の分量に達したら最後まで落としきらずにカップからドリッパーを外します。
4.時間をかけすぎない
時間がかかりすぎるとおいしくない成分も抽出されてきますので手早く行うことが大切です。
2分以内で行うのが良いと思います。
ただ、自家焙煎店によってそれぞれのお店での焙煎方法などに違いがあるのでコーヒーの膨らみ方とかお湯の通りも違います。お湯が落ちやすいものもあれば落ちにくいものもあるように思います。ミルの性能によっても違ってくるはずなのですべてのコーヒーでうまくいくとは限りません。
あくまで一例としてご自宅でコーヒーを淹れるときの参考にしていただければと思います。
2007 年 3 月 3 日
コーヒーの淹れ方にはいろいろな方法があります。
淹れ方によってコーヒーの味も大分変わってきます。
私はハンドドリップしたコーヒーが好きですが、マキネッタやフレンチプレスで淹れたコーヒーなども好きです。
それぞれ異なった特徴があっておいしくいただける方法だと思います。
コーヒーを淹れるときには、お湯の温度や抽出時間、粉の細かさなどがポイントになります。
マキネッタのように高温短時間での抽出もあれば、水出しコーヒーのように低温長時間で抽出する方法もあります。一般には温度が高ければ短時間で、温度が低ければ長時間で抽出することになります。
ペーパードリップやフレンチプレスなどある程度時間がかかるものは少し冷ましたお湯を使うとよいことになります。
普通のコーヒーメーカーだと高温で長い時間の抽出になりますが、最近では低めの温度で抽出できるものも販売されているようです。
コーヒーメーカーを購入されるなら抽出の温度や抽出に掛かる時間などを参考に選ばれると良いように思います。
2007 年 2 月 12 日
全日本コーヒー取引協議会の賞味期限設定に関するガイドラインによると、無開封で保存した場合に限りますがレギュラーコーヒーの賞味期限は12から18ヶ月と定められています。コーヒーの賞味期限は長めに設定されている場合が多いように思います。
しかし、鮮度が良いうちに飲むのが良いのはいうまでもありません。鮮度の良いコーヒーは健康にも良いです。
季節や保存状態にもよりますが、コーヒーは焙煎後一ヶ月くらいまでが美味しく飲める期間となります。そうすると3週間で飲みきれる分量を目安に購入するのが良いように思います。
10gで一杯のコーヒーを淹れることを前提に考えると…
一日一杯程度をほとんど一人で飲む場合は200g位がちょうど良いと思います。
普通の家庭では400gくらい、家族の中にコーヒーを飲む人が多い場合は400g~600g位をこまめに購入されるのが良いと思います。
もし、1キロ程まとめ買いしたり、どうしても保存期間を長くしたいときは冷凍庫に保存することをおすすめします。
コーヒーの豆袋にはジッパーがついていますが、しっかりと閉めてそれをジップロックなどに入れて冷凍庫や冷蔵庫で保存すると劣化を抑えることができます。密封度を高めるとともに冷凍庫のにおいがコーヒーに移らないようにするのもポイントです。
特に常温での長期保存は避けた方がよい夏場などはおすすめです。
珈音のショッピングカートでは2500円以上で送料無料となっていてまとめ買いがお得になっていますが、それよりも一袋を200gから100gにしたり、少量ずつ購入しやすいようにした方がお客様に対して親切なような気がしています。
早期に改善して行こうと思います。
2007 年 1 月 31 日
天気予報では明日から雪が降ったりと寒くなるようです。暖かいまま冬が過ぎてくれたらいいのにと思っていたのですがそうはいかないようです。
焙煎をやっているとどうしても天候の変化が気になってしまいます。
気温や風、雨などの影響で焙煎時のカロリーや排気などがずれてきますが、その少しの違いがコーヒーの味にかなりの影響を与えてしまう場合もあります。
焙煎は、排気の調節をしながら熱を加えるという単純な作業のように見えますが、結構繊細なもののように思います。
本気で取り組めば取り組むほど、難しいものかもしれません。
高級豆を使い、鮮度のよいものを販売するというのが自家焙煎では当たり前のようになってきている今、価格以上の味を作り出すためには焙煎への取り組みかたとかハンドピックなど消費者の目に見えない部分をどれだけ丁寧に誠実に行っているかが重要になってくると思います。
そうすると一日で作れる量も限られてきてたくさんのコーヒーを売ることはできないのですが、普通のコーヒーをたくさん売るよりも、美味しいと思えるコーヒーを私のコーヒーを気に入ってくださる方に飲んで頂ければ嬉しく思います。
販売店経由などではなく、手渡しであったり、直接郵送したり、お客様との距離が近いことはとても大切なことだと思っています。
2006 年 11 月 30 日
コーヒーの味は、焙煎後変化していきます。
焙煎の行い方などによって味の劣化速度や熟成の度合いが変わってくるようです。
私の場合は焙煎後数日たってからうま味を増してきます。
焙煎してから、5日目くらいから飲み頃に入っていきます。
今の季節なら、きちんと保存していれば一ヶ月くらいは十分おいしく飲める期間だと思います。
そのためには開封後の鮮度保持も大切なことです。
使う分量を取り出したら直ぐに密封するとか、高温多湿を避けるなどするだけでかなり違うと思います。
空気中にさらしておけばどんなコーヒーでも数日で味が落ちてしまいます。
コーヒーの飲み頃は、保存状態によっても大分変わってくるようです。