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2023年7月5日

ホタルカフェ 

2023年ホタルカフェの日程については、以下のページでご確認ください。

2022年9月22日

食パン 当日販売分について

食パンは、火曜日の朝から仕込みを開始するため、注文は月曜日までお受けしております。

当日販売できる分がある場合は、オンラインショップに在庫を追加させていただきます。

購入決済後、店頭にて(木曜日11時~16時)お受取りください。。

当日販売分

2022年9月1日

珈琲、パンの価格変更について

原材料費の値上がりが続き、珈音でもほとんどの商品で価格変更を行わざるを得ない状況となりました。

何卒ご了承くださいますようお願い致します。

商品の価格につきましては、オンラインショップでのご確認をお願いいたします。

2022年7月9日

ホタルカフェ後半

ホタルカフェ後半は7/18から始まります。

それまではホタルの舞う時間帯は月の明かりが強く、ホタルの舞う光景を見るのはかなり難しくなります。

18日までお待ちください。

2022年6月27日

ホタルカフェ 2022

 ホタルカフェにいらしてくださる方にこれだけは守っていただきたいことがあります。

◎ 遅くとも19:30までに駐車場に車を入れて、車のライトで田んぼの方を照らしたり、ハザードの点滅は控えるようお願いいたします。

◯ 懐中電灯をホタルの方に向けない。
◯ カメラのフラッシュは使用しない
◯ 畦や草むらには入らない
◯ ゴミを捨てない
◯ 捕まえて連れて帰らない

ずっとホタルの舞う光景を見ることができるように、どうかよろしくお願いいたします。

ホタルカフェは、月の満ち欠けの関係で前半と後半に分かれた
会期となります。

〈前半〉
6/29(水)〜7/6(水)

〈後半〉
7/18(月)〜7/24(日)

〈ホタルカフェ営業時間〉
18時〜22時

今年はさまざまな出店者の方々が
協力してくださり、ホタルカフェの営業が
実現します。
男鹿を拠点としている仲間や
男鹿の土地や自然、人を
想ってくれるみなさんと
琴川の里山を歩き
それぞれの考えを話しあえる
そういう夜になるといいなと
思ってます。

2022年5月31日

6月食パン販売お休み

いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。

6月の食パン販売ですが事情により

すべてお休みをいただくことになりました。

直前のお知らせとなってしまい誠に申し訳ございません。

毎週ご利用くださっている皆さま

そしてご購入を予定されていた皆さまには

大変ご迷惑をおかけいたします。

販売再開が決まりましたらまたお知らせいたします。

焙煎所の営業や珈琲豆の販売など

食パン販売以外は変わらず通常通りとなります。

何卒よろしくお願いいたします。

2022年5月29日

守りたい

琴川に大規模な風力発電の計画があると5月26日の秋田さきがけ新聞に掲載されました。
地元住民への説明もまだなので、計画はまだ初期の段階であると思います。
突然のことでわからないこと整理できないことも多いのですが、早い段階で多くの人に知っていただき、力になっていただけるなら本当にありがたいです。

友人たちがFacebookで反対の声を上げてくれ、それに対してのコメントやシェアから皆さんの思いが伝わってきて、絶望の中から強い光が差し込んでくるような感じを覚えています。
私は、どうしてもこの場所を守りたいです。

12年前からホタルカフェという夜の営業を行ってきました。
ホタルは自然環境の素晴らしさを証明してくれる生き物であり、これほど広域でホタルの乱舞が見られるところはないように思います。
コロナでできない期間がありましたが、今年はホタルカフェを開催したいと考えています。
詳細についてはまた改めて投稿させていただきます。

その環境を守りたいという思いで、5年前から上流の耕作放棄地で田んぼもはじめました。

琴川の山からしみ出し集まってくる山の水は、肥料もやらず、藁や米ぬかなどほとんど戻していない田んぼでも立派な稲が育ちます。
耕作放棄地だったところにホタルが増えていきます。
冬も水を張りっぱなしの田んぼには他にも様々な生き物が集まってくるようになりました。
田んぼの氷が溶けると、産卵のためにヤマアカガエルが山からおりて来て、3月の上旬からカエルの声が鳴り響きます。
サシバという鷹がその頃に戻ってきて毎年巣を作り、田んぼの近くでずっとカエルを狙っています。去年の春は2羽のコウノトリがしばらく滞在していました。
モリアオガエル、サンショウウオなど希少な生き物も当たり前に目にすることができ、田んぼにいるだけで里山の生態系がいかに多様なのかを感じることができます。

ただ田んぼがあればいいわけではありません、田んぼをやったからこそ実感できたことですが、山が健康であることが最も大切だと感じました。
最近は山にあまり手が入れられていなくなってきていること、山の農地が耕作放棄されてきていることが心配でした。

3年前からはじめたパンの販売の目的は山の耕作放棄地で小麦を作ること、そして山の木を使ってパンを焼くことです。
冬も水を張っている田んぼで山の養分を受け止めて、そこでできた藁、籾殻、米ぬかは上流の小麦畑へ返し、土壌微生物の餌となり植物の成長に必要な養分が作られます。

山の活用については、友人と「男鹿森の人プロジェクト」というグループを作りました。
林野庁の森林・山村多面的機能発揮対策交付金を活用して6月から山の手入れをしていくことになっています。
木は成長する過程で二酸化炭素を吸収し、体(炭素)を作っていきます。
広葉樹は切っても切り株から新しい芽が出てきて、また空気中の二酸化炭素を吸収し体を作り始めます。
山の木をエネルギーとして使ったあとの灰にはたくさんのミネラルが残っているので山の畑に戻すこともできます。手をいれることによって山に光が入り、空気が流れるようになります。
土壌微生物のことも考え愛情を持って山と関わっていけるなら、里山の木々こそが本物の自然エネルギーを生み出しているといえます。
多くの人が山に手を入れて活用していく流れを琴川から作っていきたいと考えています。

去年、国際教養大学と秋田県立大学の学生2人が男鹿に移住して、琴川で20年以上使われていない耕作放棄地までの道を再び切り拓き開墾をはじめました。
彼らは今年大学を卒業し、コーヒーの販売を通して里山を守るための新たな事業も開始しています。

一緒に田んぼや畑をやってくれている人、養蜂家を目指す人、藍染の職人を目指して畑にくる人、琴川の山に多くの人が来るようになってきました。
移住を考えている人も増えてきて、空き家の持ち主と交渉も進めています。

若い世代が魅力を感じて集まってくるこの場所は、未来への可能性にあふれています。

しかし、大型の風車が立ってしまったらそのような未来はなくなってしまいます。
人がいなくなっていき、ただ風車ばかりが回っている風景しか想像できません。

私は絶対にあきらめません。

一緒に反対の意思を示してくださる方。
配慮書に対する意見を書いてくださる方。
専門分野に詳しい方、
里山の土壌や野鳥、生き物への影響について詳しい方。
メディアに関係した仕事をしている方

どんなことでもいいのでどうか皆様の力を貸してください。

2021年12月29日

年末年始の営業について

◎お正月のお休み

31日〜5日焙煎所お休み

◎年始の営業

6日(木)から
食パン(全粒粉入り)販売

毎週木金土で通常営業

◎オンラインショップ
年始は6日より順次発送いたします。

年内の営業を無事終えました。
食パンで終わり、来年また食パンで
はじまります。

なんとか電話線も復旧したみたいで
よかった。

また来年もどうぞよろしく
お願いいたします。

みなさまよいお年をお迎えください!

2021年12月9日

食パン販売のお知らせ

角食パンの販売を再開いたしました。

長い間お休みをして大変ご迷惑をおかけいたしました。

ホームページから4週先まで購入予約が可能となりました。

https://kanon-coffee.com/pan/

ご予約は前々日の火曜日までにお願いいたします。
◎当日分の予約についてはお電話にてご確認をお願いいたします。(tel 0185-34-2470)

2021年10月9日

食パン販売お休み追加のお知らせ

来週14日(木)から再開予定だった食パン販売ですが、引き続き小麦の種蒔き作業及び

店舗製造スペース改装のため10月の食パン販売をすべてお休みさせていただくことになりました。

誠に申し訳ございません!

もうしばらくお時間を頂けますようお願いいたします。

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